第4回 コバルトの季節の中で [沢田研二]
今日の一曲はジュリーです。
職場の近くに昭和ポップスがコンセプトの「お前にチェックイン」というスナックがあるらしく、一度行ってみたいのです。
しかし、いい曲ですね、これ。
作曲は誰?と思ったらジュリー本人じゃないですか!
秋は誰もが一人、物思いに耽りがちになってしまう。そんなセンチメンタルな季節は遠い昔に過ぎ去りました。
♪視聴No.11 沢田研二/コバルトの季節の中で (1976年) - YouTube
1976年9月10日リリース
作詞 小谷夏
作曲 沢田研二
編曲 船山基紀
第3回 奇蹟のヴィーナス[ブレッド&バター]
第1回 はぐれそうな天使[来生たかお]
はじめまして、ささやきシローと申します。
ウォークマン4台とAmazonミュージック、Spotifyを武器に、自分しか参加していないひとりフェスでDJ活動をしていましたが、「音楽を聴く」というテーマについて、とことん掘り下げてみたいと思い、ブログを書くことにしました。
■放課後ミュージックとは
放課後。
学校が終わり、夕暮れの帰り道で、ぽつん、と一人になったときに感じる開放感と寂しさが混ざりあった不思議な懐かしい感情を、ボクはこの言葉から想起してしまいます。
そして、なぜかその時に感じた何かを思い出させる音楽があるのですが、ボクはこのジャンルを「放課後ミュージック」と呼び、ことのほか愛でています。
このブログでは、自分にとってエモ懐かしい曲を中心に取り上げながら、それ以外にもさまざまなテーマで音楽について語ったりプレイリストを作っていこうと思います。
そんなわけで、記念すべき一曲は、これです。
「はぐれそうな天使」
1985年9月10日リリース
作詞 来生えつこ
作曲 来生たかお
編曲 武部聡志
唄 来生たかお
何が良いって、このイントロ。
恋をして地に足が着かない気持ちを、寂しくも心地よい浮遊感で包んだようなメロディ。
翌年、岡村孝子がカヴァーしたバージョンもありますが、このイントロが五億点なので断然、来生バージョンが好きです。
来生好き過ぎ!