放課後ミュージック

ちょっぴりおセンチな音楽を中心に

第1回 はぐれそうな天使[来生たかお]

はじめまして、ささやきシローと申します。

ウォークマン4台とAmazonミュージック、Spotifyを武器に、自分しか参加していないひとりフェスでDJ活動をしていましたが、「音楽を聴く」というテーマについて、とことん掘り下げてみたいと思い、ブログを書くことにしました。

 

■放課後ミュージックとは

放課後。

学校が終わり、夕暮れの帰り道で、ぽつん、と一人になったときに感じる開放感と寂しさが混ざりあった不思議な懐かしい感情を、ボクはこの言葉から想起してしまいます。

そして、なぜかその時に感じた何かを思い出させる音楽があるのですが、ボクはこのジャンルを「放課後ミュージック」と呼び、ことのほか愛でています。

このブログでは、自分にとってエモ懐かしい曲を中心に取り上げながら、それ以外にもさまざまなテーマで音楽について語ったりプレイリストを作っていこうと思います。

そんなわけで、記念すべき一曲は、これです。

 

はぐれそうな天使 来生たかお - YouTube

「はぐれそうな天使」

1985年9月10日リリース

作詞 来生えつこ

作曲 来生たかお

編曲 武部聡志

唄 来生たかお

何が良いって、このイントロ。

恋をして地に足が着かない気持ちを、寂しくも心地よい浮遊感で包んだようなメロディ。

翌年、岡村孝子がカヴァーしたバージョンもありますが、このイントロが五億点なので断然、来生バージョンが好きです。

来生好き過ぎ!